GAEは日本語で『ぎゃえ』と

は誰も呼ばないと思います。
僕以外は。
いや、でも言い訳させてくださいよ。
galaxyは『ギャラクシー』でしょ!?
………………。
まあ、どこでテンションあげてんだって話ですね。
ちなみに普段の会話では『じーえーいー』と言っています。
失礼な人ですね、独り言じゃないですよ。
いや、僕がそう信じているだけかもしれませんが。


そんな訳で。
GAEにアップしたアプリケーションの検索方法がちょっと分からないので、番宣の意味も込めて、ここにURLを載せておきます。
セキュリティの問題とかは大丈夫ですかね……心配はそこに尽きるんですが、まあ世の中に悪い人はいないと思い込んでおきましょう。
クラックする価値もないですし。
Aqua Nora's warehouse


さてさて。
それでは、GAEで、もっと言うとテンプレートで日本語を使おうとしたときに僕が引っかかった罠についてお話しましょう。
まるで自分で仕掛けた罠に自らはまりに行った変態さんのようにも聞こえますが、気のせいです。

GAEのテンプレートで日本語を扱う際の注意点:

チュートリアルでテンプレートを用いる例がありますね。
あれをちょっといじくって日本語を表示してみようと思いました。
たとえば、

template_values = {
  title: "タイトルだ!"
  }

ところがアップロードした途端に文字化けというか、文字化けどころではなくエラー吐いてページ表示されず。
しょうがないので、GoogleにログインしてアプリケーションのLogを見たら、何かキャラクターコードが原因らしい、と。
ふむ、やっちまったな、ってやつでした。


つまり、テンプレートで日本語を扱う際には、日本語をPythonで扱う時と同様の注意が必要ということです。
以下の点にご注意を。

  • まず、*.pyファイルの先頭には、コーディングを必ず書く。(例:#coding: utf-8)
  • 必要なら、ユニコード文字列を指定。(例:u"これね")
  • ファイル自体の文字コード

以上の注意点を踏まえて、

#conding: utf-8

(前略)

template_values = {
  title: u"タイトルだ!"
  }

(後略)

と書いて、きちんとutf-8でファイルを保存したのを確認してからアップロードしたら、無事ページが表示されました。
めでたしめでたし、なのです。

結論:

アプリケーション管理画面を日本語にしたい……僕はそんなゆとりっ子です。
なんて。